ゲルクッションってどう選ぶ?

無重力クッション

浮いたような座り心地から、まるで無重力とも例えられているようで、無重力クッションとも呼ばれています。

中材の違い

中材の見た目がどれも同じように見えますが、商品によって色々な違いがあります。

青色でメッシュ状のものが一般的

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ジェルクッションDX

ハニカム構造の、青色の中材。

市販されているもので良く見かけるのは、大体が青色でメッシュ状の中材です。

水洗いできて清潔に使える

水洗いOKと表示されている商品であれば、汚れても水で洗浄できるので清潔に使えます。

中材の素材の違い

ゲルと呼ばれる素材

ゲルクッションの中材はゲルと呼ばれる素材で作られています。見た目には同じような商品に見えても、使われているゲル素材によって商品の特徴が違います。

弾力があって柔らかい

ゲルクッションの特徴と言えばやっぱり感触。グニャっと折り曲げられるくらいの柔らかさです。

素材の詳細が分からない商品も多い

PVC、TPU、TPRなどが一括りに「ゲル」と呼ばれているようです。使われている素材名はゲルとしか書かれておらず、どんなゲル素材か判らない商品も多いです。

使われている素材が公表されているものもある

どんなゲル素材を使っているかが公表されているものであれば、性能を比較しながら選べます。

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使われている素材についての詳細が記されているゲルクッションも。

中材の表面の違い

六角形のハニカムとも呼ばれる穴がたくさん空いているものが広く知られていますが、穴の空いていないものもあり、表面の特徴に違いがあります。

中材の表面に穴が空いているもの

メッシュの形の違い

穴の形はハニカム以外にも色々なパターンのものがあり、四角形や複数の形が組み合わさった複雑なものもあります。

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8角形と4角形の組み合わせ。

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6角形と4角形が組み合わさった感じ。

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楕円形が組み合わさった円形パターン。

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4角形のシンプルなパターン。

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6角形と3角形の組み合わせ。

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ハート型でかわいいです。

メッシュの形による座り心地の違いは?

様々なメッシュの形があるだけに、座り心地にどんな違いがあるのかは気になるところ。

どのゲルクッションも体圧分散を意識して作られているだけに、メッシュの形による差はそこまでないようにも思えますが、座る人によっても感じ方が違ってくると思うので、実際に座ってみないとハッキリとはしないポイントかもしれません。

旧モデルから新モデルへと改善されているものがあり、旧モデルの改善点が改良されて販売されていると考えられます。新モデルでメッシュの形が変わっているとすれば、座り心地も改善されていると思うので、こちらは表面の違いによる座り心地の違いがありそうです。

穴の数の違い

商品ごとの中材の画像を見ながら、表面の穴の数が何個あるか数えていくのは大変ですが、商品によってはグリッド数(穴の数)が公表されている分かりやすいものもあります。

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グリッド数でカウントされています。

穴の数が少ないもの

メッシュの密度が低くなり、一つ一つの穴のサイズが大きいです。

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一つ一つの穴のサイズが大きく、メッシュの仕切りに厚みがあります。

穴の数が多いもの

一つ一つの穴のサイズが小さくなり、メッシュの密度が細かいです。

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穴の数が多く、メッシュの仕切りが薄め。

中材に穴が空いていないもの

中材に穴の空いていないタイプのものもあり、中材の厚みが薄くて持ち運びできるゲルクッションなどで見かけます。

ムレ対策されているかどうか

穴がない分、座面から下に空気が抜けないだけに、長時間座るとムレを感じるかもしれません。表面の構造やカバーなどで通気性やムレの対策がされているかチェックしておきたいところです。

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お尻に触れるゲルの面積が多く、安定感のありそうな座面です。

中材の厚みの違い

中材自体の厚みとメッシュの厚みに違いがあります。

中材の厚み

座った時の座面の感覚や、長時間座り続けられるか、長期間座り心地が変わらないかなどに直接関わってくる中材の厚み。

厚みがあると安心

薄ければクッション性は少なくなり、底付きも考えられるだけに、座る人によって感じ方は変わるにしても厚みがあるとやっぱり安心できます。

厚みがあることでしっかりとした座り心地、リッチなクッション性やヘタりにくさも期待できるだけに長くお使いになれそうです。

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約4cmのしっかりとした厚みがあります。

どこの厚みかに注意

座面が平面ではないものもあり、例えば中央が凹んだ形のものは内側と外側で厚みが違うので、表記されている厚みがどの部分で計測されているのかは注意したいところ。

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中央から外側に向かってカーブしており、外側が一番厚みのある作り。

中材のメッシュ壁の厚み

メッシュ壁が薄いもの
座面の凸凹感が少なめ

座った時にお尻に感じられるメッシュの凸凹感が少なめ。柔らかさのある座り心地で、適度に沈みながらも支えられる感じです。

長期間の使用でヨレが出るかも

初めからメッシュ部分の形がヨレているものも見かけるということなので、あまりに薄いものだと強度的にはちょっと不安を感じるところ。長く使っていくとヘタリが出てくるのは仕方ないかもしれません。

底付きがあるかも

沈み込みが深い感じがあるだけに、本体の厚みが薄いものは底付きが起こるかもしれません。

メッシュ壁が厚いもの
座面の凸凹感がある

座った時の凸凹感が分かりやすいので、この感覚が気になるという人もいらっしゃるのではないでしょうか。使っていくうちに慣れてくるところだと思いますが、商品にカバーが付属していれば多少軽減されます。それでも気になる場合には、中材とカバーの間にタオルを敷くことで、かなり改善されます。

安定感はそれほどない

しっかりとした座り心地で、弾力性をかなり感じます。座面が柔らかく、お尻の体重を右に左に移動させるとグニャリと形状変化するので、どっしりと座れるような安定感はないように思えます。

ヘタりに強そう

メッシュの厚みがあるだけに、ヨレやヘタりにくさも期待できますね。

中材の重さの違い

ゲルクッションの中材の重さに違いがあります。

中材の重さの軽いもの

表記されている重量がカバーを引いた重さか、カバー込みかでも変わってきますが、中材自体の重量が軽いとすれば使われているゲルの量も少ないと考えられます。その分、本体やメッシュの厚みが薄くなることでしっかりとしたクッション感を得られないかもしれませんし、ヘタりや底付きにも影響しそうです。ただ、ゲル素材自体に重さの違いがありそうですし、軽いからといっても性能が良くないとも言い切れません。

軽さを活かした持ち運びできるクッション

簡易的に使える持ち運び用クッションは軽い方が持ち運びやすく取り回しが良いので、軽い利点が活かされています。

中材の重量の大きいもの

ゲル素材が多く使われればその分だけ重くなるだけに、中材自体の厚みやグリッドの厚みも十分に余裕が出ると考えられます。耐久性も上がり、ヨレやヘタりも少なくなれば、より長く使っていけそうです。

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ジェルクッションDX

こちらは約1400gと、比較的重さがあります。

1キロを超える重さのものになると、外出先に持ち運ぶのはかなり大変そうなので、移動の少ない、限定された場所でのお使いであればしっかりとした重さのあるものを選んでも良さそうですね。

中材の形の違い

中材の形に違いがあります。

シンプルな四角形のものや、角の取れた台形型、お尻の形に沿った丸みのあるシェイプのものなど、ゲルクッションの形はいくつか選択肢があります。

座面の形状も、傾斜のない単純に平たいもの、外側から中央にかけて窪んだ形のものや、奥から手前にかけて傾斜が付いているものなど、こちらも様々。

中には、ちょっとユニークな形のものもあります。

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ハート型で丸みがかわいいです。

ただ、形の違いでの座り心地の変化は、それほど感じにくいところではないでしょうか。どんな形でも、お尻がすっぽりと収まるものの方が長時間の使用に向きそうです。

カバーの違い

カバーが付属しているものは、カバーの素材や滑り止め対策などの特徴の違いがあります。

商品紹介ページで中材に直接座っている画像を見かけますが、中材の汚れや破損などのトラブルが考えられるので、できるだけカバーを付けて使いたいところです。

メッシュ生地が使われているもの

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通気性の良いメッシュ素材などの生地が使われていると、長時間座っていても感じるムレを軽減できそうです。

滑り止めのあるもの

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滑りやすい座面の椅子で使う時には、カバー表面に滑り止めが付いていると椅子とクッションの位置ズレを防げます。

持ち手のあるもの

カバーに持ち手が付いていると、ちょっとした持ち運びの時でも取り回し易くて便利です。

洗濯可能かどうか

ほとんどのカバーが水洗いできますが、中には洗濯できないものもあるかもしれません。

サイズの違い

商品によってサイズも色々ありますが、お尻がすっぽりと収まるくらいのサイズのものであれば、ゲルクッションの良さをしっかりと実感できます。長時間座っていても、しっかりと体重を支えてくれる感じがいいですね。

お使いになりたい椅子の座面のサイズを事前に調べておけば、その大きさに合ったゲルクッションを選べます。サイズが大きくて座面からクッションがはみ出てしまった、なんて失敗を避けることができますね。

サイズの大きいものになると、実際に持った感じでビジネスバックくらいの大きさがあり、重さもそこそこなものだけに、あまり持ち出したりせず、自宅の椅子などの限定した場所での使用が便利です。

持ち運んで外出先でもお使いになりたいのであれば、コンパクトなサイズのものがいいですね。折り畳んで持ち運べるものもあり、色々なシーンで簡易的なゲルクッションとして重宝しそうです。

日本製のゲルクッション

販売されているものの多くは外国製のものが目立ちますが、中には日本製のゲルクッションもあります。

ただ、「ゲルクッション 国産」などの、日本製や国産に関連したキーワードを挟んでも、商品が表示されてもよく見てみると日本製ではない場合があるので、しっかりとチェックしておきたいところです。

エクスジェルシーティングラボ

日本国内の自社工場で生産されている、EXGEL(エクスジェル)と呼ばれる素材を使った、日本製のジェルクッションを販売しています。

体圧“流動”分散という特性を持つ『エクスジェル』。高反発でも低反発でもない奇跡的なマテリアルが、座るときに起こる「衝撃」「圧力」「ズレ」という問題をすべて解決します。 https://exgel.jp/jpn/about/exgel/

オフィスや家庭用のものだけでなく、車椅子や介護用、自動車やスポーツ、ペット用まで、扱っているクッションの種類は幅広いだけに、お求めのクッションが見つかるのではないでしょうか。

ニトリ ジェルシートクッション

コジット Wゲルクッション

プレミアムゲルクッション

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ハニカムゲルクッション