ゲルクッションの選び方

無重力クッション

浮いたような座り心地から、まるで無重力とも例えられているようで、無重力クッションとも呼ばれています。

クッション本体で比較

中材の見た目がどれも同じように見えますが、商品によって色々な違いがあります。

弾力があって柔らかい

ゲルクッションの特徴と言えばやっぱり感触。グニャっと折り曲げられるくらいの柔らかさです。

水洗いできて清潔に使える

水洗いOKと表示されている商品であれば、汚れても水で洗浄できるので清潔に使えます。

素材で比較

ゲル素材

ゲルクッションの本体はゲルと呼ばれる素材で作られており、似たような見た目の商品であっても、使われているゲル素材によって特徴が変わってきます。

素材についての詳細が表記されている

PVC、TPU、TPRなど。
使われているゲル素材名が公表されているもの、その素材の特徴や性能についての説明がある商品であれば、分かりやすく比較しやすいです。

素材についての詳細が表記されていない

商品説明のどこを探しても素材名にゲルとしか書かれていないものは、どんなゲル素材が使われているのか解らないだけに、素材での比較はできません。

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使っているゲル素材についての詳細が記されています。

使われている素材名が公表されており、素材の特徴についての説明があるもの

工業的な臭い

使われている素材によっては、クッション本体から独特の工業的な臭いがするものもあります。

臭いの有無は手元に届くまで解らない

臭いがある場合がある、と表記されているものならまだ予測がつきますが、臭いがあるものでも表記されていないものがほとんどです。

臭いのあるもの

何とも言えない独特の工業的な臭いがあり、商品によって臭いの感じも度合いも違います。私の知る限りでも、臭いが気になるゲルクッションはいくつかあります。

クッションカバーで臭いを抑制できる?

カバーが付属しているものが多いだけに、本体にカバーをかけて使うのが一般的なので、臭いも一緒にカバーされる感じはあります。

本体を一度洗浄してみる

本体表面にアブラのようなものが付いていることがあり、これが臭いの元になっていることがあります。
ティッシュや布などで拭いてもなかなか取れず、メッシュ内の細かいところまでは届かないので、水でかなり薄めた中性洗剤に浸けてもみ洗いするとそこそこ洗浄できます。

日陰などで風に晒してみる

お庭やベランダの、日の当たらない場所で風に晒しておくと臭いがかなり落ち着きます。1週間から1ヶ月くらいかかるものもあるようで、どのくらいの時間がかかるかは商品によって差があります。
風に晒している間はゲルクッションを使えなくなってしまうので、夜などの使わない時間に外に置いておくといいですね。

臭いのないもの

臭いの少ない、臭いのない素材を使用していると表記されている商品もあります。カバーをかけずに本体に直接座っても臭いが気になりません。

できれば、臭いがない素材を使用しているものを選びたいところ

表面で比較

本体の座面に無数の穴が空いているものが一般的で広く知られていますが、穴の空いていないものもあり、表面の特徴に違いがあります。

穴空きメッシュタイプ

メッシュ(穴)の形

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六角形の「ハニカム」とも呼ばれる、ゲルクッションでよく見るメッシュパターン。

商品によっては色々なパターンの穴の形があり、四角形や複数の形が組み合わさっている複雑なものもあります。

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8角形と4角形の組み合わせ。

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6角形と4角形が組み合わさった感じ。

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楕円形が組み合わさった円形パターン。

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4角形のシンプルなパターン。

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6角形と3角形の組み合わせ。

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ハート型でかわいいです。

メッシュの形の違いによる座り心地の違い

メッシュの形の違いから、座り心地も変わってくるのか気になるところですが、どのゲルクッションも体圧分散を意識して作られているだけに、大きな違いはないように思えます。

体圧がどこにかかっているかのグラフを掲載しているものは、大体のものが体圧分散されていることが解りますし、ゲルクッションではおなじみの生卵に座っても割れない実験も、様々なメッシュの商品ごとに良く見かけます。

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体圧分散のグラフ。

座る人によって感じ方が変わってくると思うので、実際に座ってみないと違いはハッキリとしないところでしょうか。

商品の中には、旧モデルから新モデルへと改善を重ねているものがあります。旧モデルと比べて、新モデルではメッシュの形が変わっているとすれば、こちらは座り心地も改善されていると考えられるので、新モデルを選んで損はなさそうです。

メッシュ(穴)の数

座面の穴の数に違いがあります。メッシュ数やグリッド数とも呼ばれていますが、穴の数が掲載されているものは数える必要がなくて明確です。

逆に、穴の数が掲載されていないものは、商品本体の座面の画像を見ながら自分で数えないといけないので大変です…。

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こちらではグリッド数でカウントされています。

穴の数が少ないもの

メッシュの密度が低く、一つ一つの穴のサイズが大きいです。

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一つ一つの穴のサイズが大きく、メッシュの仕切りは厚みがあります。

穴の数が多いもの

メッシュが細かく密度が高くなり、一つ一つの穴のサイズが小さいです。

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穴の数が多く、メッシュの仕切りは薄め。

穴の空いていないタイプ

本体の厚みが比較的薄くて軽いものが多いので、持ち運びできるポータブルタイプのゲルクッションで良く見かけます。

表面の形状
フラットなもの

表面に凹凸がなく、平らな座面のものは座った時の凸凹感がありません。シンプルなクッションなのでゲルクッション独特のでこぼこした座り心地が苦手な方にも。

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座面は平らでシンプルです。

凹凸のあるもの

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お尻に触れるゲルの面積が多く、安定感のありそうな座面です。

ムレ対策されているか

表面に穴がない分、座面から下に空気が抜けないだけに、長時間お使いになるとムレを感じるかもしれません。

表面の構造やクッションカバーなどで、通気性やムレの対策がされているものを選びたいところです。

厚みで比較

本体の厚みと、メッシュの厚みに違いがあります。

本体の厚み

本体の厚みの違いが座り心地の違いに関係してきます。

厚みに直接関わってくる、座った時の座面の変形具合、沈み込みの深さ、底付きしないか、長時間座り続けられるか、長い期間ヘタらずに使い続けられるか、は気になるところではないでしょうか。

本体が厚みのあるもの

厚みがあることで体圧を分散してくれるだけの、しっかりとしたクッション性や、ヘタりにくさも期待できるだけに、お使いになる人によって変わってくるところですが、厚みがあるものの方がやっぱり安心です。

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約4cmのしっかりとした厚みがあります。

座面のどの位置の厚みかに注意

座面の厚みが均一でないものがあり、例えば座面中央が凹んだ形のものでは中央部分と外側で厚みが違います。

表記されている厚みがどの部分で計測されているものなのか注意して見ておきたいところです。

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中央から外側に向かってカーブしており、外側が一番厚みのある作り。

本体が薄いもの

本体が薄い分だけ使われているゲルの量も少なくなるので、比較的軽いものが多いです。この軽さを生かして、外出先に持ち運んで使うクッションとしてもお使いになれます。

また、使われている素材の性能などで、本体が薄いものであってもクッション感が悪いとは言い切れないところです。

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こちらは約27mmと薄い作りです。

本体のメッシュ壁の厚み

メッシュ壁が薄いもの
座面の凸凹感が少なめ

座った時にお尻に感じられるメッシュの凸凹感が少なめ。柔らかさのある座り心地で、適度に沈みながらも支えられる感じです。

長期間の使用でヨレが出るかも

初めからメッシュ部分の形がヨレているものも見かけるということなので、あまりに薄いものだと強度的にはちょっと不安を感じるところ。長く使っていくとヘタリが出てくるのは仕方ないかもしれません。

底付きがあるかも

沈み込みが深い感じがあるだけに、本体の厚みが薄いものは底付きが起こるかもしれません。

メッシュ壁が厚いもの
座面の凸凹感がある

座った時の凸凹感が分かりやすいので、この感覚が気になるという人もいらっしゃるのではないでしょうか。使っていくうちに慣れてくるところだと思いますが、商品にカバーが付属していれば多少軽減されます。それでも気になる場合には、中材とカバーの間にタオルを敷くことで、かなり改善されます。

安定感はそれほどない

しっかりとした座り心地で、弾力性をかなり感じます。座面が柔らかく、お尻の体重を右に左に移動させるとグニャリと形状変化するので、どっしりと座れるような安定感はないように思えます。

ヘタりに強そう

メッシュの厚みがあるだけに、ヨレやヘタりにくさも期待できますね。

重さで比較

ゲルクッション本体の重さに違いがあります。

軽いもの

表記されている重量がカバーを引いた重さか、カバー込みかでも変わってきますが、中材自体の重量が軽いとすれば使われているゲルの量も少ないと考えられます。その分、本体やメッシュの厚みが薄くなることでしっかりとしたクッション感を得られないかもしれませんし、ヘタりや底付きにも影響しそうです。ただ、ゲル素材自体に重さの違いがありそうですし、軽いからといっても性能が良くないとも言い切れません。

軽さを活かした持ち運びできるクッション

簡易的に使える持ち運び用クッションは軽い方が持ち運びやすく取り回しが良いので、軽い利点が活かされています。

重さのあるもの

ゲル素材が多く使われればその分だけ重くなるだけに、中材自体の厚みやグリッドの厚みも十分に余裕が出ると考えられます。耐久性も上がり、ヨレやヘタりも少なくなれば、より長く使っていけそうです。

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ジェルクッションDX

こちらは約1400gと、比較的重さがあります。

1キロを超える重さのものになると、外出先に持ち運ぶのはかなり大変そうなので、移動の少ない、限定された場所でのお使いであればしっかりとした重さのあるものを選んでも良さそうですね。

中材の形の違い

中材の形に違いがあります。

シンプルな四角形のものや、角の取れた台形型、お尻の形に沿った丸みのあるシェイプのものなど、ゲルクッションの形はいくつか選択肢があります。

座面の形状も、傾斜のない単純に平たいもの、外側から中央にかけて窪んだ形のものや、奥から手前にかけて傾斜が付いているものなど、こちらも様々。

中には、ちょっとユニークな形のものもあります。

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ハート型で丸みがかわいいです。

ただ、形の違いでの座り心地の変化は、それほど感じにくいところではないでしょうか。どんな形でも、お尻がすっぽりと収まるものの方が長時間の使用に向きそうです。

中材の色の違い

市販されている商品のカラーは青色が一般的で、色が濃かったり薄かったり、あるいは半透明のもの、透明でないもの、とやっぱり青系のものが多いですが、商品の中には青系以外の目を引くカラーのものもあります。

カバーをかけてお使いになれば中材の色は隠れてしまいますが、カバーなしでお使いになる方は、お部屋のアクセントとしても、色から選ぶのも面白いですね。

カバーの違い

カバーが付属しているものは、カバーの素材や滑り止め対策などの特徴の違いがあります。

カバーを付けての使用が推奨されているだけに

商品紹介ページで中材に直接座っている画像を見かけますが、中材の汚れや破損などのトラブルが考えられるので、できるだけカバーを付けて使いたいところです。

メッシュ生地が使われているもの

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通気性の良いメッシュ素材などの生地が使われていると、長時間座っていても感じるムレを軽減できそうです。

滑り止めのあるもの

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滑りやすい座面の椅子で使う時には、カバー表面に滑り止めが付いていると椅子とクッションの位置ズレを防げます。

持ち手のあるもの

カバーに持ち手が付いていると、ちょっとした持ち運びの時でも取り回し易くて便利です。

洗濯可能かどうか

ほとんどのカバーが水洗いできますが、中には洗濯できないものもあるかもしれません。

サイズの違い

商品によってサイズも色々ありますが、お尻がすっぽりと収まるくらいのサイズのものであれば、ゲルクッションの良さをしっかりと実感できます。長時間座っていても、しっかりと体重を支えてくれる感じがいいですね。

お使いになりたい椅子の座面のサイズを事前に調べておけば、その大きさに合ったゲルクッションを選べます。サイズが大きくて座面からクッションがはみ出てしまった、なんて失敗を避けることができますね。

サイズの大きいものになると、実際に持った感じでビジネスバックくらいの大きさがあり、重さもそこそこなものだけに、あまり持ち出したりせず、自宅の椅子などの限定した場所での使用が便利です。

持ち運んで外出先でもお使いになりたいのであれば、コンパクトなサイズのものがいいですね。折り畳んで持ち運べるものもあり、色々なシーンで簡易的なゲルクッションとして重宝しそうです。

日本製のゲルクッション

販売されているものの多くは外国製のものが目立ちますが、中には日本製のゲルクッションもあります。

ただ、「ゲルクッション 国産」などの、日本製や国産に関連したキーワードを挟んでも、商品が表示されてもよく見てみると日本製ではない場合があるので、しっかりとチェックしておきたいところです。

エクスジェルシーティングラボ

日本国内の自社工場で生産されている、EXGEL(エクスジェル)と呼ばれる素材を使った、日本製のジェルクッションを販売しています。

体圧“流動”分散という特性を持つ『エクスジェル』。高反発でも低反発でもない奇跡的なマテリアルが、座るときに起こる「衝撃」「圧力」「ズレ」という問題をすべて解決します。 https://exgel.jp/jpn/about/exgel/

オフィスや家庭用のものだけでなく、車椅子や介護用、自動車やスポーツ、ペット用まで、扱っているクッションの種類は幅広いだけに、お求めのクッションが見つかるのではないでしょうか。

評判のゲルクッション

Gゼロクッション

ニトリ ジェルシートクッション

TITIROBA(チチロバ) ゲルクッション

LoreLife Gellight ゲルクッション

コジット ダブルゲルクッション ハネナイト

スーパーゲルクッション

プレミアムゲルクッション

ハニカムゲルクッション

やわらかゲルシートクッション

おすすめのジェルクッション

ジェルクッションDX

  1. https://item-shopping.c.yimg.jp/i/n/wakuloom_ns0410-b

    https://store.shopping.yahoo.co.jp/wakuloom/

  2. サイズ
    約 420mm x 420mm x 37mm
    重量
    約1400g
    素材
    シリカゲル
  3. 楽天市場はこちら Yahooはこちら
    • しっかりしたサイズ感と厚み

      約42cmの正方形で大きめのサイズ。商品名にDXとあるだけあって、身体の大きな大人が座ってもしっかり支えてくれそう。サイズに余裕がある方がゆったりと座れそうですが、お使いの椅子のサイズによっては座面からハミ出すことも考えられます。ハニカムの二段構造で長期の耐久性も期待できそうです。